[コミック雑誌版]まぶちの右近第16話

“連綿と続く石の血族…秘技を伝える馬淵と穴太。
二族が歩む修羅の道!!”――石山本願寺・楼岸砦三の丸。
右近はここで、必死の思いで織田軍と闘っていた。
織田軍は釣井楼、牛車(戦車)と強固な武器を駆使して、続々と襲いかかってくる…。
信長に抗した門徒の戦い!! 歴史に“もし”はない! ただ失われし英雄を偲ぶのみ!! 「まぶちの右近」石山本願寺、後編!“奇想天外! うんちくギャグ!!”――ある晩、岡っ引の平蔵がほろ酔い気分で歩いていると、暗闇の中でキュウリを食べるカッパの姿が蠢いていた! 「今度会ったらきっちりあのカッパをお縄にしてやらぁ」「親分、しょっぴいてどうするんですか?」「そんなもん食うに決まってんだろーが」 カッパ騒動にてんやわんやのガラッ八!“不思議いっぱい大江戸伝奇草紙”――江戸・両国の見世物小屋で座頭をしているお六のところへ、探し物をしているという老婆が訪ねてきた。
その探し物とは、九百年前に天慶の乱で滅んだ平将門の一子・平良門の“しゃれこうべ”だというのだが…。
お六一座にふりかかった世にも不思議な椿事! 身の毛もよだつ物語の結末は…!? 北町奉行所の鬼同心・かみそり半蔵――。
横紙破りの異名通り、上司に啖呵を切り支配違いの捕り物も平然とやってのける!! たかが抱席一代、お目見得以下の木っ端役人・板見半蔵の度胸の背景とは…!?下手人を追う最中に大名行列を乱してしまった半蔵は、江戸城に呼びだされる。
江戸の悪ども待っていろ!! 北のかみそり同心と異名をとる板見半蔵の十手が舞う!続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60008584