草壁署迷宮課おみやさん (1)

草壁警察署の資料課に配属された署長の娘・七尾洋子。
資料課、別名迷宮課には、迷宮入りした数々の事件ファイルが眠っていた!出迎える課長・鳥居勘三郎、通称おみやさんとの名コンビが誕生!女子高生が殺された!しかも密室殺人事件である。
女子高生が妊娠三ヶ月だったことが、事件と何らかの関わりがあると思われるが、冴え渡るおみやさんの推理は!?そして事件の顛末は?軽井沢の別荘に来たおみやさんと洋子。
洋子の友達が来るのを待つおみやさんは、もし二人きりで泊まることになったら…と気が気ではない。
結局来ることになった洋子の友達を迎えに行く途中、ただならぬ女性の悲鳴が…名コンビともついにお別れ?!署長は退職することになり、洋子も警察を辞めてしまう…!?理由を知りたいおみやさんだったが、洋子は意外な話を切り出す…狩野派俵屋宗理として人気のあった画家は40を越え、名前を「北斎」と改名する。
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