灼熱のルビー[コミック]

父の死を知り、テキサスに集まった四人の異母姉妹。
末っ子のルビーは「ささやかな復讐」が元で保安官のクウェントに留置所に入れられる。
自分の魅力が通じない彼。
怒っている筈なのに、彼に触れられた瞬間の燃える気持ちは何…? 一方、いつも冷静なクウェントも艶やかで魅力的な彼女に、平常心を忘れていき…。
関連作品「炎のダイアモンド」「テキサスの真珠」「翡翠の涙」。
「お願い、2週間だけ夫婦のフリをして!」――アダムなら頼みをきいてくれるはず。
だって彼は私のこと好きなんだもの。
そう思うビアンカに対して彼の答えは「NO!」。
幼なじみの彼の初めての反乱に心が締め付けられるビアンカ。
だけどイヤイヤながらも、アダムはついに夫婦のフリを引き受けてくれて……。
「助けて……!!」。
見も知らぬ男たちに誘拐され、アジトに連れ込まれたベアリーは心の中で叫んだ。
その声に応えるかのように現れたのは、米国海軍シール部隊隊長のゼイン。
彼の話によれば、ここは中東のリビアで彼女をさらったのはテロリストだという。
だが、なんのために!?生死をともにした一夜から数ヶ月。
自分をかばって傷ついたゼインに会うこともかなわず父の思惑で彼から引き離されたベアリーの中では新しい命がはぐくまれていた。
一方、すべてを捨ててベアリーを探し出したゼイン。
再会を喜び愛を確かめ合う2人だったが、あの誘拐事件の幕は、まだ下りていなかった――!!事故で兄を失ったミアは、跡継ぎの夢をもつ父に契約結婚を強いられた。
夫となるアレクサンダーは、父の言いなりになる彼女に嫌悪の目を向けるが、ミアには命令に従わざるを得ない事情があり……。
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